話題のトピックについて、詳細に触れています。
2021年5月21日以前の記事です。
2018.02.21
2月21日の午後、浅草でスイス、エジプト、クロアチア、エルサルバドル(中米)、アルメニア(欧州)、エチオピア、モルドバ(旧ソ連)、キルギス(中央アジア)、コロンビア、ルーマニア、モロッコ、パキスタン、ナイジェリア、マリ、レバノンの15ヵ国の在京大使や夫人ら駐日外交団が視察ツアーを行った。
外務省が自治体と連携し、外交団に日本各地の魅力を知ってもらう事業で、東京での開催は初めて。
私は地元選出議員として同行した。
浅草文化観光センターで服部征夫台東区長、冨士滋美浅草観光連盟会長から説明を受けたのち、雷門→仲見世通り→浅草寺と散策した。
これまでに何度も浅草に来たことがある大使や、自国の(刀好きや抹茶好きの日本通の)大統領や国会議長が訪日した際に浅草に同行したという大使もいたが、観光ガイドの説明で改めて、雷門の提灯が、戦後、パナソニックの創設者、松下幸之助氏の寄付によって再建されたことや、周囲の天ぷら屋さんや甘味屋さんが江戸時代から伝統を持つなどと聞き、「初めて知った」と感心していた。
その後、料亭「瓢庵」(ひさごあん)で投扇興や幇間などのお座敷遊びを体験した。投扇興は、「枕」という台の上に「蝶」と呼ばれる的を置き、正座した位置から蝶に向かって扇を投げて当てるゲーム。蝶に当たって落ちた後、扇と重なったり、蝶が畳に自立したりすると、それぞれ点数が高くなる。モロッコ大使が高得点を挙げ、皆に祝福されていた。
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