2020年12月
2020.12.29 火.
「子供への性暴力」歴のある人を先生にしない
読売新聞が「わいせつ教員を再び教壇に立たせない」ための企画記事を連発しており、高く評価する。 性暴力の中でも、先生が、信頼や権力をもとに児童生徒に対して行うのは特に重大な問題であり、被害者を自殺や精神疾患に追い込むこと […]
2020.12.28 月.
「性犯罪の被害届を警察は即時受理する」と男女共同参画基本計画に追加
第5次男女共同参画基本計画(25日、閣議決定)の「男女間暴力」の項目に、性犯罪捜査の窓口となる警察の対応を改善するための文章を、私の要請により入れてもらった。 「性犯罪に関して被害の届出がなされた場合には、被害者の立 […]
2020.12.25 金.
小学校の国会参観
11月から12月にかけ、墨田、荒川両区の9つの小学校の6年生、計618人と付き添いの先生らが国会を参観した。 例年は、全国から多くの小中高生が詰めかけ、大急ぎで走り回っての見学となるが、コロナ対策として「密」を避ける […]
2020.12.23 水.
雇用調整助成金の特例は段階的に縮減しながら来年6月までは継続
雇用調整助成金の現行の手厚い特例措置(中小企業の補助率は10分の10、1人1日当たり上限15000円)は、来年2月末までで終了するが、3月以降も、ある程度の特例措置は続ける。 感染状況や雇用情勢を見極めながら、1月末 […]
2020.12.22 火.
収入急減のひとり親世帯の方、特別給付金の申請を!
「6月以降に離婚などでひとり親世帯になった」あるいは、「ひとり親世帯で6月以降、解雇などにより収入が急減した」のいずれかで、児童扶養手当受給水準の収入しかない世帯は、区市町村の「ひとり親世帯支援の担当」課に申請すれば、「 […]
2020.12.17 木.
コロナ休業支援金、来年2月まで延長
休業手当を会社からもらえない場合に、中小・小規模事業で働く人が自ら申請する 「コロナ休業支援金」の対象となる期間が来年2月まで延長された。申請期限は今年4月—9月の分は今年12月末まで、10月−12月の分は来年3月末、 […]
2020.12.15 火.
舞台芸術などを支援する文化庁と経産省の新しい予算
舞台芸術などを支援する文化庁と経済産業省の新しい予算が15日、決まった。 文化庁は(1)上演団体に、規模に応じて上限2500万円までの補助金(250億円)(2)文化施設などの感染防止や配信機材整備費(50億円)(3)団 […]
2020.12.11 金.
住居確保給付金、最長支給期間がさらに3カ月延長可能となった
最長9カ月までの「住居確保給付金」が、さらに3カ月延長し、最長12カ月使えるようになった。現在の受給者も、今年度(来年3月まで)に申し込んだ場合、3カ月ごとの延長で、12カ月まで可能となる。 同給付金は、失業や休 […]
2020.12.10 木.
緊急小口資金の無利子貸し付け申請、来年3月まで延長へ
コロナで収入が減り、生活に苦しむ人が借りられる「緊急小口資金」(20万円以内)と、「総合支援資金」(単身者は月15万円、2人以上の世帯は月20万円で3か月分)の特例が、来年3月まで延長となる。 無利子、保証人なしで、 […]
2020.12.09 水.
住宅ローン控除、「40㎡以上の住宅」に拡大
住宅ローン控除が現在より狭い住宅にまで適用されることになる。自民党税調は、現行の「50㎡以上の住宅」から「40㎡以上の住宅」(新築のみ)に、改正することに決めた。私が再三主張したことが実現する。 国交省は、かつて「広 […]