衆議院議員 松島みどりブログ

話題のトピックについて、詳細に触れています。

2021年5月21日以前の記事です。

党仕事始め式で総理と

2017.01.05

2017%e5%b9%b4%ef%bc%91%e6%9c%885%e6%97%a5%e4%bb%95%e4%ba%8b%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%88%b0%e7%b7%8f%e7%90%86自民党本部で5日、仕事始め式があり、安倍総裁は「正月は(六本木の)ホテルに泊まったが3日間とも富士山が見えた。昨日、伊勢神宮に行く新幹線でも見えた」と、良い年のスタートを強調。「私は政治家としては年男。24年前、宮沢総理が解散した選挙で、塩崎厚労大臣や林幹雄幹事長代理、野田聖子さんらと一緒に当選した。田中眞紀子さんもいた。12年前には小泉総理の郵政選挙。48年前には佐藤総理が沖縄返還の約束を取り付けた後に解散」と述べた後、「12年前は選挙がなかったわけで、酉年には必ず解散というわけじゃないですが」。さらに「今年は丁酉(ひのと とり)だが、60年前には(祖父の)岸内閣が誕生、180年前には知行合一の(陽明学者)大塩平八郎の乱が起きている」と話して「自民党の中に大塩平八郎が生まれてほしいという意味じゃないですよ」と付け加えて笑いを誘った。
お茶で乾杯後、総理に(お正月に鑑賞した映画)「海賊とよばれた男、はどうでした?」と尋ねると「主演の岡田准一が良かったよ」。「(同じ百田尚樹原作の)永遠の0も岡田准一が主演でした」と私が返すと「あ、そう」と目を輝かせた。
「海賊とよばれた男」は出光興産の創業者出光佐三氏がモデル。
この後出席した石油連盟の賀詞交歓会で月岡隆社長にこの会話を伝えると「総理は本も読んでくれているんですよ」と嬉しげだった。総理は百田尚樹氏と親しい。ちなみに「永遠の0」は零戦のパイロットがモデル。