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2021年5月21日以前の記事です。
2017.07.21
7月中旬、ギリシャを訪問し、経済・開発省でパパディミトリウ大臣と会見。日本政府が誘致活動を行っている2025大阪万博をアピールした。
岸田外務大臣、世耕経済産業大臣連名の支持要請書を手渡した。さらに、現在カザフスタンの首都アスタナで開かれている万博のナショナルデーが日本とギリシャが1日違いのため、アスタナでの世耕大臣との面会も取り付けた。
『いのち輝く未来社会のデザインが、大阪万博のテーマ。日本は長寿社会のトップランナー。特に大阪を含む関西は、iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授を初めライフサイエンスの拠点です。また、関西の奈良や京都は日本の古都です。と言っても紀元前何千年からの古代ギリシア文明を持つ貴国よりは、ずっと近い時代ですが』と話した。米国暮らしの長かった大臣は「東京にも京都にも行ったことがある」と答えた。
経産省に託されたお土産3点、大阪名産の錫製タンブラー、くいだおれ太郎ボールペン、フリクションボールペン(消せるボールペン)を渡すと「書き損じた時に助かる」と笑顔を見せた。
大阪万博の開催予定地は大阪市の臨海部。来年11月の国際博覧会総会で、各国1票の投票で開催国が決まる。最大のライバルはパリ。
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